箸のふるさと館
全国塗箸生産80%のシェアを誇る小浜市。館内には3,000種類の箸の展示、販売の他、塗箸の研ぎ出しコーナーもあります。8月4日は、箸にちなんだイベント「箸まつり」が催されます。
ガラス工房 KEiS庵
OBAMAガラスの製作工房。工房の他ギャラリー、販売、体験コーナーがあります。牡蠣の殻や鯖の骨を使って小浜の海を表現した「OBAMA BLUE」がお薦めです。
おばま食文化館
「若狭おばま御食国食文化会館」若狭おばまの歴史から伝統工芸体験(若狭塗・和紙・めのう)等、若狭の魅力いっぱいの体験型ミュージアムです。3Fは、温泉施設「濱の湯」で、薬草風呂や展望風呂があり、心身ともにリラックスできます。
小浜市まちの駅
福井県内で唯一現存する明治期の芝居小屋「旭座」、地元の特産品や名産品を取り揃えた特産コーナーやフードコートが併設されています。
道の駅若狭おばま
小浜市の新たな玄関口として若狭舞鶴自動車道小浜IC近くに整備。地元の特産品や名産品、地元の食材を使ったランチが楽しめます。
護松園
海商、古河屋五代目当主、嘉太夫が文化12年(1815年)に築いた別邸(福井県指定文化財)を、2021年に若狭塗や北前船を紹介するギャラリーと憩いの場としてのカフェにリニューアルオープンしました。
若狭の郷
若狭地方の約1万年前から現代までの歴史、民族的資料が展示されている県立若狭歴史博物館見学後、隣接する庭園散策が楽しめます。
小浜市は平成10年9月26日
「とらふぐ王国」の開国を宣言しました。
海のある奈良とも呼ばれる小浜は、奈良・東大寺へのお水送りで知られる町です。奈良時代、天平勝宝4年(752年)に始まったとされ、今年で1272回目です。
3月2日に行われる「お水送り」は奈良、東大寺の「お水取り」に先駆けて、神宮寺と遠敷川“おにゅうがわ”・鵜の瀬(環境庁より、名水百選に認定)で厳かに繰り広げられる伝統的神事です。東大寺初代別当・良弁“ろうべん”僧正に招かれ、大仏開眼供養をし、二月堂を建立したインド僧・実忠“じっちゅう”和尚の修二会“しゅにえ”初日に遅刻した若狭の遠敷明神が、お詫びに清水を送ったのが始まりと伝えられています。
蘇洞門
大門、小門と呼ばれる洞門は圧巻。華洞門、唐船島、千畳敷き、親子亀岩などと名づけられた奇岩など多数あります。
エンゼルライン
久須夜ケ岳(くすやがだけ)頂上に至る全長10.5Kmの観光道路。若狭湾国定公園の大パノラマが一望できます。
明通時
日本海側唯一の三重塔は文永7年(1270年)の建立。鎌倉時代の建築様式の特色を十分に示した国宝です。
羽賀寺
女帝、元正天皇の命により行基が霊亀二年(716年)に開創したと伝えられる古刹
旧道からの眺め、桜が美しい季節です。順次、掲載していきます。